Recruite

インタビュー

Creator

Question01enish入社前の経歴を教えてください。

M :前職はモバイルゲームの会社で、キャラクターデザイン、UIデザイン、ボタンやバナーなどの作成、外注管理などをやっていました。

U :へー、MさんはもともとWeb系の会社にいたんですねー

M :そうなんです。最初はFlashゲームとかに携わってたんですけど、時代の流れもあって、ソーシャルゲームもやるようになった感じですね。当時アートまわりの仕事は幅広くやっていたんですが、もともとやりたかったグラフィックの部分に、もう少し集中したいな~と思っていて。スキルアップしたい気持ちもあって、転職を考えました。当時のenishはマザーズ上場直前だったんですが、シンプルに「今まさに波にのっていて、攻めてる会社なんだな~」という印象をもっていましたね。
内制でゲームを作っている会社でイラストを描きたいという志向に合っていたのと、面接したときの社内の雰囲気から、「やりたいことをやらせてもらえそう」と思い、enishへの入社を決意しました。

U :Mさんと結構似た経歴にはなってしまうんですけど、コンシューマーゲームの会社にUIデザイナーとして入社して、キャラクターデザインや、背景作成、コンセプトアートなどに携わっていました。幅広く色んなことを経験させてもらったのですが、自分が本来やりたいこととはちょっと違うのかな、と思ったときに、別の会社も見てみようと思いました。enishは、今まであまり触れてこれなかった企画の部分もやらせてもらえると聞いて、自分自身のスキルアップになりそうと思い、決めた感じですね。

K :映像系のCG会社を何社か経て、enishに入社しました。
今までは、国内外のTVシリーズとか、ゲームのプリレンダームービー、映画のCGなど、色々と経験してきました。

M :…すごい経歴ですね!(笑)前職を辞められてまで、ベンチャーのゲーム会社に入ろうと思った、心境の変化って何なんですか??

K :そうですねー。ゲーム業界に興味があり転職を考えていたんですが、その当時ネイティブアプリが凄い勢いでシェアを拡大していて、この先はアプリ開発がくる!と思って決めました。
コンシューマーゲームだと、もう既に組織が成熟していて体制も整っているので、そこで活躍していくのは難しいかもなー、とも思っていたので、あえて、ソーシャルゲーム業界に目を向けた感じですね。
enishが印象的だったのは、面接の時です。社長の安徳と今の上長に会ったのですが、「なんて砕けた、フランクな会社なんだ!」と。(笑)ベンチャーも面白いかも、って思って、入社を決めました。

盛田さん

Question02enishでの略歴を教えてください。

M :入社時は、制作部に配属になり、ゲーム内のグラフィック全般に携わっていました。
仕事内容としては、モンスター・キャラクターのデザインから、アイコン・バナーの作成、外注管理、などですね。今は新規ネイティブアプリの専属デザイナーとして、日々奮闘しています!

U :私は、入社したその日から、「ぼくらのポケットダンジョン2」のイラストを描いてました。当時、私も制作部に所属していて、「ぼくのレストラン2」の素材を作ったり、Webパーツを作ったりしていましたね。その後、「ぼくレス2」に専任で入って、「プラチナ☆ガール」に移って、また「ぼくレス2」に戻って…みたいな。

M :すごい、転々と…(笑)

U :ですね。(笑)「ぼくレス2」、「プラチナ☆ガール」時代からは、おもにアートディレクションをやっています。今は、新規タイトルのメインアートディレクター、モンスター・背景デザイン、UIデザイン、モーション、アニメーション…とにかくアートワークに関わる部分すべてが私の管轄です。(笑)

K :僕は、入社当時、「CGでできること」をひたすら上長に提案し続けてました。(笑)

M :そういえば、やってましたね!!

K :はい。その期間およそ2か月。(笑)
「映像ってこういうこともできるんですよ~」っていうのを可視化して、提案して、実際にそれが採用されたりして…。っていう感じですね。
制作部はアート、アニメーション、UIの3つのチームに分かれているんですが、今はその一つ(アートチーム)の管理を任せてもらいながら、前職の経験を活かして、アプリのPVなどの映像制作も兼務しています。

加茂さん

Question03【enishのクリエイター職】ならではの魅力

M :言われたことをただ作業者として淡々とこなすことよりも、自分で考えて、良いと思ったことを提案することに価値を置いている風土だと思います。年齢や経験年数に関わらず、やりたいこととか、会社のためになることはどんどん発言させてくれるし、話を聞いてくれる環境です。もちろんすべてが採用されるわけではないけれど、内容がよければ、「やってみなよ」と言ってくれる。そういうフランクさや、風通しの良さ、上司との距離感の近さはenishならではの魅力なんじゃないかな。

U :デザイナーの視点から言うと、社内にはこだわりが強い人が多いので、こういうものを作ってほしい!っていう要求が高い、かつ多岐にわたるっていうのは張り合いがありますね!(笑)試行錯誤しながらも求められたものを作り上げたとき、やりがいを感じます。あとは、Mさんも言うように、だれもがフラットに発言・提案できるのがいいところですよね。

K :たしかに、本当に自由になんでも言わせてもらえる環境だよね。
enishにとって、この数年はネイティブアプリ開発っていう新たな分野に注力していく、挑戦の年じゃないですか。そんな中で、現場は日々、試行錯誤を繰り返している状況です。何が正しいか、間違っているか、これから市場は、ユーザー動向はどうなっていくのか、正直誰にも分からない。だからこそ、だれにでも発言するチャンスがあると思うんですよね。こんな風に、自由に自分が良いと思える物を言えるって環境って、凄くやり易いし、楽しいと感じます。

Question04今後enishでやりたいことは?

M :enishのアプリキャラのグッズとか作りたい!!!

U :わかる!!(笑)アプリをヒットさせて、漫画連載とかしちゃって、グッズとか出ちゃって…みたいな!

M :そうそう。夢は広がりますよね!
今までenishは女性向けのゲームを作るのが得意なイメージだったと思うんですが、もっと幅広いユーザー層をターゲットにしたゲーム開発に携わっていきたいです。….たとえば、萌え系とか。(笑)
あとは、enishのゲームで全国トーナメントとかやりたいです!
全国から、自分の作ったゲームのファンの皆さんが集まってくれるって、すごくないですか??実際に遊んでいる姿を目の前で見れるなんて、感動しちゃいますよね!!

U :リアルユーザーの姿を見たら、作り手側の意識も変わりそうだよね。

M :そうそう、このユーザーを大切しなくちゃ!ってなりますよ。
とりあえず今は、そういう夢や目標をかなえるために、ファンを増やさなくちゃですね!

U :そうだね、みんなに愛されるゲームを作りたいよね。
…Kさんも笑ってないでなんか言ってくださいよ!(笑)

K :!!…すみません(笑)
僕は、enishの長所でもある、スピード感だったり、市場の変化に対応していく柔軟さを最大限に活かして、コンシューマーゲームに負けないようなゲームを作りたいです。

上山さん

Question05では、最後にどんな人と働きたいですか?

K :いい意味で、フランクな人ですかね~。社長や、ぼくらの上長みたいな人。
なんでもざっくばらんに話せる人ですね。

U :どの職場もそうだとは思うけど、いろんな職種、年齢、立場の人と一緒にゲームを作っているので、コミュニケーションを恐れない人っていうのはマストですかね。はきはき明るい人がいいな♪

M :そうですね。あと、考えや思っていることを、自分の中に溜め込まずに、ちゃんと口で伝えてくれる人。業種も、年齢も超えて、フラットで風通しのいいところがenishのいいところなので!
あと、こだわりを持ちつつも、ちゃんと他の人の意見にも聞く耳をもてる素直な人がいいですね。

U :自分の作ったものに自信をもつことは大切だけど、それが「最高」って思ってちゃだめだよね。その時点で成長が止まってしまうと思うし、そもそも、何が良いか悪いかを決めるのは、ユーザーさんだから。自分の目線じゃなくて、他の人のアドバイスも聞きつつ、ユーザー目線をもって作れる人は活躍できるんじゃないかと思います。

K :たしかに。あとは、「手が速くて、絵の幅が広い人」ですね。
一つのジャンルを突き詰めている人も魅力的ですが、色んなジャンルのイラスト、デザインをバリエーション豊かに描ける人は重宝されると思います。
そして、きちんと納期に合わせて制作できるスピード感も大事!
もちろん、今はできる範囲が狭くても、今後もっと自分のできることを増やしたい!とか、苦手なものにも挑戦して伸ばしたい!って思っている人は大歓迎です。

M :そうですね!
あとは、懇親会とか結構飲み会が多いので、そういうのが苦じゃない人がいいな(笑)